目次
220/366日・・・8月7日は何の日?
- 花やしきの日
- 月遅れ七夕
- 鼻の日
- 花の日
- バナナの日
- 機械の日
- オクラの日
- 花火人の日
- 自分史の日
- 花慶の日
- パートナーの日
- RAINBOW RIBBON DAY
- 花泡香の日
- おもちゃ花火の日
- はなまるうどんの日
- 花文化の日
- 東京ばな奈の日
- オハナの日
- 話す日
8月7日が誕生日の有名人
- 内田春菊
- 千葉美加
- ケイティ・リウ・リューング
- 五十嵐隼士
- 根本レンキ
- 高橋信二
- 巻誠一郎
- 宮田哲児
- 笹田貴之
- 梶原雄太
花やしきの日
<花やしきの日>由来
東京都台東区にある株式会社「花やしき」が8月7日を「花やしきの日」と制定。「は(8)な(7)やしき」(花やしき)と読む語呂合わせが由来となっています。
浅草花やしき:日本初の遊園地から現代までの歩み
浅草花やしきは、日本で最初の遊園地ですが、始まりは1853年に造園師森田六三郎によって作られた花園として誕生しました。明治時代には遊戯施設が加わり、珍しい鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真、山雀の芸などが人気を博しました。さらに大正天皇も訪れ、広く人々に愛される存在となりました。
しかし、震災や戦争の影響で一時閉園を余儀なくされました。その後、1949年に遊園地として再建されましたが、規模は小さく入園は無料でした。しかし、1953年に日本最古のコースター「ローラーコースター」が設置され、1960年には「人工衛星塔(Beeタワー)」も加わり、浅草の名物として街の発展に貢献しました。
1985年には風営法の規制により有料遊園地となり、2016年からはイルミネーション営業も行われるようになりました。現在は数種類のアトラクションや縁日、飲食店が立ち並び、浅草の遊園地として親しまれています。