目次
192/366日・・・7月10日は何の日?
- 納豆の日
- 国土建設記念日
- 指笛の日
- 潤滑油の日・オイルの日
- ウルトラマンの日
- ブナピーの日
- クリエイトの日
- ドットわん・犬の納豆の日
- 岡山県牛窓産 冬瓜の日
- ナオトの日
- くにさき七島藺の日
- 日本なまずの日
- Stop!迷惑メールの日
- オイルフィルターの日
7月10日が誕生日の有名人
- 小泉孝太郎
- 沢村一樹
- 布施博
- ユウキ
- 矢崎広
- 虎南有香
- 山田親太朗
- 三宅ひとみ
- 志村正彦
- 武田勝
- コン・ユ
- 前田敦子
- ヒチョル
納豆の日
<納豆の日>由来
全国納豆協同組合連合会が1981年に制定。「なっ(7)とう(10)」と読む語呂合わせから7月10日を「納豆の日」としたのが由来となっています。
<納豆>歴史
納豆の歴史の始まりには諸説あります。ここでは二つの説を説明します。
一つ目の説
弥生時代の住居の中の床には藁が敷かれていました。納豆を作るのに欠かせない納豆菌は枯草菌の一種で、枯れ草や稲藁などにたくさんいます。また、当時の食事では豆を煮て食べていたと考えられ、その煮豆が敷かれた藁の上に落ちて自然に発酵したものが納豆のはじまりではないかと言われているそうです。
二つ目の説
平安時代において、馬の飼料として大豆が利用されていました。特に戦や遠征の際には、大豆を煮て乾燥させたものを俵に詰めて運ぶことが一般的でした。しかし、ある武将が武家内で起きた争いを鎮めるために急遽遠征を決定し、農民たちに大豆の供給を命じました。この急な要求に焦った農民たちは、煮た大豆を乾燥させずに温かい状態のまま藁で包んでしまいました。
数日後、この包まれた大豆が兵士の手に渡った際に、その煮豆は匂いを発し、糸を引くほどに発酵していることがわかりました。しかし、驚くべきことにこの煮豆はおいしく食べることができ、兵士たちの食料として活用されることになりました。この出来事から、この発酵した大豆が後の納豆の始まりではないかと言われています。