目次
188/366日・・・7月6日は何の日?
- サラダ記念日
- 公認会計士の日
- 零戦の日
- ピアノの日
- ワクチンの日
- ナンの日
- セコムの日
7月6日が誕生日の有名人
- とよた真帆
- 大西結花
- 小倉隆史
- 羽場友紀
- 矢野東
- 角野秀行
- 横山剣
- 池田由彩
- 太田光代
- アラマテラピン
- 清水麻里奈
- 五郎丸亮
サラダ記念日
<サラダ記念日>由来
1987年5月8日に歌人・俵万智氏が発表した第一歌集「サラダ記念日」の中の一首で「『この味がいいね』と君が言ったから7月6日はサラダ記念日」と詠まれていることが、サラダ記念日の由来となっています。
<サラダ記念日>裏話
本当は唐揚げ!?
俵さんが自身の詩集「サラダ記念日」について、驚きの告白をしています。なんと、「サラダ」という言葉が実は「カレー味の鳥の唐揚げ」を指していたのだそうです。その発想はどのように生まれたのか、俵さんが明かしていました。
彼女は野球を見に行く際、お弁当を作ることになりました。ただの唐揚げではつまらないと思い、カレー味にアレンジしたところ、一緒に行ったボーイフレンドが大絶賛。ウケたことや喜んでもらえたことから、その瞬間が特別な思い出になったのだそうです。彼女は「記念日」としてこの一首を選んだ理由についても説明してくれました。
ウケ狙い
唐揚げでは重すぎるし、メインが美味しいのは当然、メインよりサブが美味しいほうが記念日に相応しいのではないかという考えがあったそうです。ささやかなものが美味しいという経験を通じて、さらに特別な思い出になると感じたのだそうです。そこで俵さんは「サラダがおいしい」の方がウケが良いと思い「サラダ記念日」というタイトルを選んだそうです。
7月6日ではなかった!?
さらに、彼女はこの詩にはもう一つの嘘が隠されていることも告白しています。「7月6日」という日付についても、実際には7月でもなく6日でもないとのこと。彼女は当時の季節を思い出しながら、「サラダがおいしい」という言葉が元気な季節に相応しいと感じたのだそうです。7月の初夏のイメージで、「七夕」とか「バレンタイン」といった一般的な記念日ではなく、普通の日が特別な思い出となることにこだわった結果「サラダ記念日」は「7月6日」となったそうです。