目次
163/366日・・・6月11日は何の日?
- 梅酒の日
- 傘の日
- 雨漏り点検の日
- 国立銀行設立の日
- 布おむつの日
6月11日が誕生日の有名人
- 新垣結衣
- 沢口靖子
- 柚希礼音
- 間宮祥太朗
- 佐々木彩夏
- チェ・ジウ
- 山口もえ
- 土佐礼子
- 外岡えりか
- 渡嘉敷来夢
- ムーディ勝山
- ルイス・ジェシー
梅酒の日
<梅酒の日>由来
これからくる暑い夏を梅酒によって元気に乗り切っていただきたいという想いから、2004年に「チョーヤ梅酒株式会社」が、入梅の日にあたる6月11日を記念日に制定したのが「梅酒の日」の由来となっています。
梅酒の雑学
お酒をたしなむ習慣のある人では、入梅の時期になると自宅で梅酒を作る。という人も多いのではないでしょうか。しかし、お酒を造るにあたって「どぶろくを作るのは違法」という事を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。実際、「どぶろく」を作るのは違法なのか!?という事について回答いたしますと、違法。となります。これは販売目的ではなく自分で楽しむために作るとしても、お酒を造る事は「酒類製造免許」を持った人以外では酒税法で禁止されているからです。
では、梅酒は?梅酒は一からお酒を造るのではなく、お酒に梅を漬け込むのだから作った事にはならないと思われるかもしれませんが、お酒を造るという事は「酒類+水以外の何か=元のモノとは違うお酒」となった場合「お酒を造った」とみなされます。なので「お酒+梅=梅酒」はお酒を造ったことになってしまうのです。
という事は、やっぱり梅酒を作る事は違法になるのか。という事ですが、以下の条件を守れば梅酒造りは合法になります。
・アルコール度数20度以上のお酒を使う
・梅を漬ける
・できあがった梅酒は家庭内で楽しみ売らない
梅酒は造る事は違法にならなくても、売ってしまうと違法になる事を忘れずに、身内で楽しむものという事ですね。
※参考記事<国税庁・自家醸造>