目次
222/366日・・・8月9日は何の日?
- ながさき平和の日(長崎原爆忌)
- 世界の先住民の国際デー
- パークの日(駐車場の日
- はり(鍼)・きゅう(灸)・マッサージの日
- 薬草の日
- 野球の日
- ムーミンの日
- 形状記憶合金の日
- ハグの日
- 美白の女神の日
- パクチーの日
- ソフトウェアバグの日
- かばんの日
- 薬膳の日
- ハンバーグの日
- ハグ~ンの日
- パグの日
- セルフハグでもっと自分を好きになる日
8月9日が誕生日の有名人
- 木南晴夏
- ホイットニー・ヒューストン
- ハイヒールリンゴ
- 塚本秀樹
- 永井美紀
- 千野志麻
- フィリッポ・インザーギ
- 雨宮翔
- タイソン・ゲイ
- 黒柳徹子
ながさき平和の日(長崎原爆忌)
<ながさき平和の日(長崎原爆忌)>由来
1945年8月9日、アメリカ軍のB29爆撃機ボックス・カー号が長崎県長崎市内に広島県に次ぐ二番目の原子爆弾ファットマンを投下した事が由来となっています。
長崎原爆:戦争の悲劇と核兵器の恐ろしさを伝える記録
1945年8月9日の午前11時02分、アメリカ合衆国は長崎県長崎市に原子爆弾ファットマンを投下しました。爆弾は高度9600メートルから投下され、松山町171番地上空約500メートルで爆発し、その爆発による爆風、熱線、放射線は甚大な被害をもたらしました。
爆心地から1キロ以内の地域では住民のほとんどが即死し、建物は紛砕し焼失しました。この原爆投下により、当時の長崎市の人口24万人のうち7万人以上が死亡したと言われています。長崎市原爆資料保存委員会の報告によると、死者は7万3884人、重軽傷者は7万4909人と推計されています。
また、放射線による被害も大きく、爆発時の放射線だけでなく、爆発後に降った「死の灰」と放射性物質が含まれた「黒い雨」も多くの被害をもたらしました。
この原爆投下は人類史上2回目かつ最後の実戦で使用された核兵器となりました。この悲劇的な出来事は長崎市の人々に甚大な被害をもたらし、戦争の非人道性と核兵器の恐ろしさを象徴する出来事として語り継がれています。