目次
207/366日・・・7月25日は何の日?
- かき氷の日
- 日本住宅公団発足記念日
- うま味調味料の日(味の素の日)
- 知覚過敏の日
- はんだ付けの日
- 体外受精の日
- さいたま2020バスケの日
- ナブコの日
- なつこの日
7月25日が誕生日の有名人
- 高島礼子
- ジャガー横田
- 岡野雅行
- KONTA
- 我妻佳代
- 太田希望
- リカルド・ロペス
- 植田辰哉
- 高木渉
- alan
- 駒野友一
- 笠原拓巳
かき氷の日
<かき氷の日>由来
「かき氷」の別名、「夏氷」から「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読む語呂合わせと、1933年7月25日、フェーン現象で山形県山形市の気温が日本最高気温40.8℃を記録したことに由来しています。
かき氷のシロップは同じ味?
かき氷については都市伝説があります。それは一般的に販売されているかき氷シロップは、実は味が全く同じものが存在するということです。イチゴ、レモン、メロン、ブルーハワイの4種類のかき氷シロップは、見た目や香りは異なるものの、その純粋な味自体はほとんど同じだというのです。これは、シロップに使われる原材料が同じであり、異なる香料と着色料を使用して視覚や嗅覚に錯覚を起こさせ、異なる味だと感じさせる仕組みになっているというから驚きです。
かき氷シロップの主な原料は、甘い液体である「果糖ブドウ糖液糖」ですが、このベースの味は、すべてのかき氷シロップで同じです。たとえば「イチゴ味」のかき氷シロップには赤い着色料とイチゴ風の香料が加えられますし、「メロン味」のかき氷シロップには緑の着色料とメロン風の香料が加えられます。それだけで別々の味と認識してしまうほど味を感じるときには視覚や嗅覚が大きく影響しているのです。
これからの暑い季節にぴったりのかき氷を食べる際には、ぜひこの興味深い事実を思い出して夏の風物詩を満喫してください。