目次
159/366日・・・6月7日は何の日?
- 母親大会記念日
- 緑内障を考える日
- むち打ち治療の日
- ムダ毛なしの日
6月7日が誕生日の有名人
- 矢部美穂
- プリンス
- 穴井夕子
- 手塚理美
- ディビッドソン純マーカス
- 塩谷瞬
- 諌山実生
- 岡崎郁
- 荒木飛呂彦
- 牧田哲也
- 玉元妙子
母親大会記念日
<母親大会記念日>由来
1945年にアメリカがビキニ環礁で行った水爆実験に対し、平塚らいちょう氏他、4人の女性が全世界に向けて原子爆弾禁止のための訴えを送ったことがきっかけとなります。その後、1955年6月7日には、原子戦争の危機から子供たちの生命を守るために、母親たちが集まって母親大会が開催されました。この出来事が母親大会の日の由来となっています。
母親大会
「母性を持つ全ての女性」を対象に掲げる「母親大会」は、女性団体や社会運動団体、労働組合、そして教育問題を扱う市民団体などによる実行委員会が主催し、開催地の教育委員会やマスメディアなどの後援により、毎年開催されます。開催地は県ごとに交代し、2010年の第56回は福島、2011年の第57回は広島、そして2012年の第58回は新潟で開催されました。また、都道府県や市町村レベルでの大会も関連行事として存在します。大会の出席資格はなく、男性や未婚の女性、そして児童でも参加できます。さらに、講師も男女を問わず招聘されます。
初回の開催は1955年で、第1回から第7回までは東京で行われましたが、第8回の1962年には、初めて東京以外の大阪で開催されました。大会は第1回から第6回までは3日間、第7回から現在まで2日間で行われ、1日目は全体会、2日目は分科会となっています。大会では、記念講演や教育問題・社会問題に関する講座・シンポジウムなどが行われます。参加団体には、47都道府県の実行委員会や50の中央団体が参加しています。