雑談王になろう!

    6月5日

    6月5日
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    157/366日・・・6月5日は何の日?

    • ろうごの日
    • 世界環境デー・環境の日
    • 違法・無報告・無規制に行われる漁業との闘いのための国際デー
    • ロゴマークの日
    • ロコモ予防の日
    • ベビーデイ
    • プロポーズの日
    • ベビーチーズの日
    • キッズクラフトの日
    • 落語の日

    6月5日が誕生日の有名人

    • 大河内奈々子
    • 波田陽区
    • 東ちづる
    • 中嶋朋子
    • 高樹千佳子
    • 金子ノブアキ
    • 吉田恵
    • 中島愛
    • 鈴木隆行
    • 川村陽介
    • 近藤孝行

    ろうごの日

    <ろうごの日>由来

    6月5日が「老(6)後(5)」と読める語呂合わせから、2008年に兵庫県神戸市中央区に本部を構える、神戸市老人福祉施設連盟が制定したのが由来となっています。

    老後、2000万円問題

    元々は金融庁が報告書で「老後資金には2000万円が必要」と発表したことが「老後2000万円問題」の引き金になっています。これは総務省の出した2017年のデータを基に夫65歳、妻60歳以上の夫婦で無職世帯を対象にして算出しています。内容を簡単に言うと先に述べた夫婦世帯での実収入が21万円実支出が26万円毎月5万円の赤字を出すと平均年齢まで生きた時に約2000万円が足りなくなるため、定年までに2000万円貯めときなさいよ。といった内容です。

    これはデータ上の平均値で出した数値なのであくまで参考程度にというところなのですが、「そんなに貯金できるほど生活に余裕ないよ」「年金で面倒見てくれよ」等、大炎上したわけです。

    では、実際はどうなのかというと夫婦で年金が26万円あれば、毎月5万の赤字はなくなりますし、支出も21万にすれば、同じように赤字にはなりません。あくまでも平均は平均なので個々でうまく対応していけばよい問題なのです。

    因みに新型コロナウイルス感染症の発生初年度となる2020年には様々な助成金、補助金が出て例年よりも無職高齢者世帯の収入が上がり、逆に巣ごもり生活で支出が減った事により収支は逆転、計算上は退職時に蓄えが無くても生活していけるという結果になっています。

    経済や生活環境はその時々で変化していくものなので、その時々で対応していくしかないのでしょうが、一番の老後対策は健康でいる事ではないでしょうか。現在、「人生100年時代」と言われ各企業も定年年齢を引き上げています。再雇用制度や延長雇用等、70歳過ぎても現役でバリバリ働く人もたくさんいます。

    健康を維持して「やりがい」「生きがい」のある仕事を見つけ、老後問題を乗り越えていきましょう。

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