目次
147/366日・・・5月26日は何の日?
- 東名高速道路全通記念日
- ラッキーゾーンの日
- ル・マンの日
- 源泉かけ流し温泉の日
- 風呂カビ予防の日
- メープルもみじの日
- 竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日
5月26日が誕生日の有名人
- 伊東美咲
- 木佐彩子
- つるの剛士
- トミーズ健
- 久保琢郎(TAKURO)
- 松金ようこ
- 東地宏樹
- ヘレナ・ボナム=カーター
- 和月伸宏
- 石原慎一
東名高速道路全通記念日
<東名高速道路全通記念日>由来
1969年5月26日、東名高速道路の東京インターチェンジから小牧インターチェンジまでの約347kmが全線開通したことに由来しています。
東名高速道路
東名高速道路は、日本の中部地方を縦貫する自動車専用道路で、国道1号の貨物輸送量の増加による渋滞緩和が目的で建設されました。開通は、名神高速道路や中央自動車道に次いで3番目に開通し、日本の経済を支えた重要なインフラとなりました。
道路は、家屋や田畑を回避し、市街地や集落の分断を極力避けるため、東京と小牧の間を最短距離で計画されました。また、東海道新幹線と競合しないように位置を調整し、横浜、藤沢、小田原、沼津、浜松、名古屋などの都市中心部を通さずに御殿場回りとなり、豊川から名古屋まで海岸を避けて内陸に路線を通しています。
東名高速道路は、名神高速道路から学んだ技術と経験を取り入れつつ、名神高速道路とは異なり、曲線が多く構成されています。また、多摩川、相模川、酒匂川、富士川、安倍川、大井川、天竜川、浜名湖などの大河川を多く横断していることも特徴の一つです。
「東名高速道路」という名称は、東京ICから小牧ICまでの通称名であり、法令上の路線名とは異なります(正式には『高速自動車国道東海道幹線自動車国道』)。この名称の「東名」は、東京と名古屋の略称であり、現在、新東名・東名と新名神・名神のみが高速道路の名称として使用されています。