目次
81/366日・・・3月21日は何の日?
- カラー映画の日
- 春分の日
- 国際人種差別撤廃デー
- 世界詩歌記念日
- 世界ダウン症の日
- 国際ノウルーズ・デー
- 国際森林デー
- ランドセルの日
- 催眠術の日
- ツイッター誕生日
- 日本手ぬぐいの日
- プリの日
- はじめようの日
- アクションスポーツの日
- 昔ピュアな乙女達の同窓会の日
3月21日が誕生日の有名人
- 平野レミ
- 岩城滉一
- 佐藤健
- 田崎真也
- アイルトン・セナ
- 江國香織
- 石井正則
- 出島武春
- DeryckWhibley
- 音尾琢真
- 勝又清和
- ロナウジーニョ
カラー映画の日
<カラー映画の日>由来
1951年3月21日に国産カラー映画『カルメン故郷に帰る』が公開されたことが「カラー映画の日」の由来です。
カラー映画
カラー映画は、白黒映画に比べて、色彩が映像に表現されている映画のことです。カラー映画は、映画が発明された初期から存在しましたが、初期のカラー映画は技術的な制限が多く、一般的には白黒映画の方がより広く受け入れられました。因みに日本最初のカラー映画としては1937年の『千人針』がありましたが、フィルム自体が国産ではありませんでした。しかし、技術が進歩し、特に1950年代以降、カラー映画が一般的になっていきました。
カラー映画は、様々な方法で制作されます。初期のカラー映画は、撮影したフィルムに色を塗りつけたり、色のフィルターを使用して撮影するなど、様々な手法が用いられていました。現代のカラー映画では、デジタル処理が使用されることが一般的です。
カラー映画の普及により、映画作品の表現力が向上しました。色彩の表現によって、映画監督や撮影監督は、物語の世界観やキャラクターの心情などをより豊かに表現することができます。また、カラー映画は、映画館やテレビなどの視聴環境も向上させ、映画をよりリアルなものにすることができます。
現在ではカラー映画が一般的なものとなっており、白黒映画はほとんど見なくなりました。多くの映画作品がカラーで制作され、映画製作者や観客にとって、映画制作の基本的な要素の1つとなっています。